一泉同窓会

　泉丘13期・三六会の新年会が2月20日、金沢兼見御亭で開かれた。参加者は52人（男46人、女６人）とやや少なかったが、遠方から西村一郎君（東京）、広瀬美恵子さん（神奈川）も顔を見せた。
　終身会長の飯倉亨君があいさつ、続いて広瀬さんの乾杯の音頭で酒宴が始まった。すぐに会場のあちこちに小さな輪ができ、杯を酌み交わしながら近況を報告しあった。
　会も佳境に入ったころ、幹事から「今年は高校３年時から数えて50年になるので、秋に三六会の記念同窓会を開催しては…」との提案があり、全員「大賛成」の返事で即決定。十月半ばの開催を目指して準備を進めることになり、秋の再会を楽しみに一次会はお開きとなった。
　二次会はいつものように片町に繰り出し、中には明け方近くまで飲み、歌い、語っていた連中もいたそうな…。

（米田勇一・記）

　関東泉寿会の平成22年新年会が１月31日午後、東京・新宿の日本出版クラブ会館で31人が出席して開かれた＝写真＝。
　初めに物故者に黙祷を捧げ、中田進君の乾杯の音頭で懇親会に入った。金沢からの林茂会長ら4人、関西からの宮本チハヤ会長が各地の様子を報告、初参加の宅崎芳郎君、久しぶりの大山鐶さんから近況を話してもらった。その後は恒例のビンゴゲームに始まり、フラダンス、歌謡舞踊、詩吟の発表、懐かしの歌と続き金沢土産の「かぶら寿し」を食しながら青春時代の話題に興じた。
　最後に校歌を大合唱、鍋谷汎君の歌舞伎の一節「春から縁起がいい〜」の披露、大窪紀吉君の時事放談で元気の素満載の新年会を終えた。

（金子兵衛・記）