一泉同窓会

一泉同窓会の令和２年度物故者慰霊祭が創立127周年記念日の10月15日午後、母校の厳霜碑前で行われた。今年は新型コロナウイルスの感染防止のため同窓会のほとんどの行事が中止となっているが、亡き同窓生や亡き師の霊を慰める慰霊祭の継続を願う強い声を背景に、同窓会や学校側の代表12人が列席して挙行された。

一泉野球部OB会の能崎晋一会長が７月24日、石川県夏季高校野球大会が行われている県立野球場を訪れ、県高野連の佐々木渉理事長に大会運営支援金12万円を贈った。

新型コロナウイルスの感染防止のため、今年は取りやめになった金沢市高校野球OB大会の参加費用に会員の志を合わせたもので、能崎会長は「野球に打ち込んだ高校時代はかけがえのないもの。甲子園大会は中止になったが、県独自の大会を運営され、プレーの機会を与えて下さったことに感謝している」と述べた。

新型コロナウイルスへの感染防止に万全を期して一泉野球部OB会第23回総会が７月18日、ＡＮＡクラウンプラザホテル金沢で会員38名が出席して開かれた＝写真＝。総会では全員がマスクを着用、“３密”を避けるなどの対策を施す中、高田直人会長（泉丘28期）が議長に就き、令和元年度の事業報告＆決算並びに令和２年度の事業計画＆予算とともに、有志の協力もあって石川県高等学校野球連盟に今夏の独自大会への支援金を贈ることが承認された。

泉丘８期・八泉会の活動報告書送り作業は7月27日、母校・泉丘高校の生徒ホールで行われ、A４版13頁の報告書と会報「一泉」47号を304人に発送した。30年余り前から続く送り作業は例年、多くのクラス幹事の手で行われているが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、私・8期代表の福田と茶屋勝也、中谷玲子、江岸美和子の4人で実施した＝写真＝。

一泉野球部OB会の能崎晋一副会長（泉丘35期）と結城一隆幹事長（同42期）が7月17日、母校・泉丘高校のグラウンドを訪れ現役選手たちを激励した＝写真＝。