一泉同窓会

　泉寿会（泉丘10期）の平成21年新年会が2月21日（土）、金沢エクセルホテル東急で総会を兼ねて開かれた。恒例行事だが、昨年の新年会は8月に山代温泉で開催した高校卒業50周年記念大同窓会に一人でも多く参加してもらうために中止した。大同窓会には110人が出席したが、今年の新年会にも51人が顔を見せ＝写真＝、いつものようににぎやかな会となった。
　総会は村田紀代司事務局長が司会、初めに物故者に黙祷を捧げ、中山修会長があいさつした。続いて20年度事業や決算報告を了承、先の常任幹事会で決まった林茂次期会長（今年4月から23年3月まで）ら25人の役員が紹介された。
　司会が笠間晴隆君に代わっての新年会は、関東泉寿会の本田俊二郎君の乾杯の音頭で始まった。ほとんどが半年ぶりの顔合わせなのに、やはり高校時代のことや近況報告で話に花が咲いた。途中で「みんなで歌おう｣と題して「青い山脈」や「四季の歌」など６曲を大合唱、校歌ではさらに盛り上がった。最後は宮本チハヤ関西泉寿会長の中締めのあいさつで万歳を三唱、お開きとなった。
　その後も約30人が片町へ流れ、深夜までカラオケなどを楽しんだ。

（中山一郎・記）