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2年ぶりに野々市一泉同窓会   ・平成21年10月2日(金)

平成21年の野々市一泉同窓会が10月2日、同町の情報交流館カメリア2階のホールで開かれた。2年に1度の開催で61人が出席したが、今回は一中出身者が見えず、変わって泉丘50期代の若い会員が多く時代の流れを感じさせた。

田多野和彦事務局長(15期)が司会、総会で魚野孝次郎会長(5期)は「会員各位が各所で町勢発展のため活躍しており、うれしく思う」とあいさつ、母校の浅田秀雄校長が「生徒たちは心身一如の校是と文武両道の伝統の下に頑張っている。将来の日本を背負っていく骨太の人間に成長してくれることだろう」と述べ、中山一郎一泉同窓会事務局長(10期)も盛会を祝した。
泉丘の校歌斉唱の後、中村伸一郎副会長(4期)の乾杯の音頭で懇親会が始まった。地域を同じくする先輩と後輩、級友同士の久し振りの顔合わせに話が弾み、あっという間に1時間半が過ぎ魚野会長や有志の旗振りで応援歌を数曲歌い、最年長の石田祐夫さん(1期)の万歳三唱で名残を惜しみながら散会した。
総会・懇親会に先立って安田彦三前町長(9期)が「3期12年の町政をふりかえって」と題して講演、金沢市との合併問題では「単独市制に踏み切る時期が必ず来る」と確信を持って町政運営に当たった。いま人口は5万人を超え、その時が目前に迫っている。後任の粟貴章町長(31期)が町民の願いを実現してくれるでしょう―と出席している粟町長にエールを送った。

 

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