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泉丘39期が卒業後初の同窓会    ・平成23年8月14日

 泉丘39期は8月14日に卒業後四半世紀を経て初めての学年同窓会を開催した。お盆の帰省中ということもあり、会場の「兼見御亭」には予想を大きく上回る62人の同期が集結=写真=。その中には、当日まで参加の確認がとれないでいたのに会場へ直接予約を入れる者や連絡が洩れていたにもかかわらず同窓会を嗅ぎつけてきたつわ者も。
 前半は会場を4部屋に仕切って、クラス単位での同窓会を演出した。部屋ごとにクラス幹事による乾杯でスタートする。25年振りの級友との再会なので、なんと自己(事後)紹介から始める部屋もあった。まだ各部屋が盛り上がりきっていないうちに、代表幹事の北川雅一朗君と事務局の中村孝治で秋の一泉同窓会の告知をして回った。
 後半は各部屋のふすまを開け放ち、一つの会場となり雰囲気も一変。文系も理系も分け隔てなく入り乱れての一気に盛り上がる。あちらこちらでいくつもグループができて思い出話に花を咲かせる。何の企画も用意してなかったにもかかわらずあっという間にお開きの時間を迎え、最後は副代表幹事の成瀬亮太郎君の一本締めで一次会は終えた。
 今回の再開をきっかけに次回同窓会の約束ができたクラスや関東・関西での再会を誓い合うグループも。同期の交流が活発になるのはうれしい限りで、これが一泉同窓会へとつながることを確信して、二次会は各々夜の街へ消えて行った。

(中村孝治・記)

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