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金沢一中50期が今年も同窓会開く    ・平成23年9月15日

 金沢一中50期の同窓会が9月15日、KKRホテル金沢で開かれた=写真=。2年前に亡くなった西坂弥三郎幹事の「1年でも長く続けよう」の言葉を守って今年も開催したが、出席者はとうとう10人になった。便りには本人の病気はもとより、妻の看病・介護の文字が多く見られ「欠席は残念!」と記されていた。
 一中の校旗を飾った部屋で円形に座り、まず亡き級友の冥福を祈って黙祷を捧げ、東京から参加の浅井敏郎さんの乾杯の音頭で宴会が始まった。酌み交わす杯の中で一人ひとりにこの1年間の出来事や変化を話してもらった。毎日の散歩で健康を維持、近くの同期生4人で続けているのんびり旅行、趣味に生きがいを感じている人など元気の源に励まされた。
 校歌や応援歌を歌った後、金石の相撲大会で同期の畠一平、高田外代次、南野清一の3代表が少年の部で優勝し、みんなで金石往還を凱旋した思い出話も出た。そんなこんなでアッと言う間に2時間余が経った。後2年で卒業70年、それまで同窓会を続けたいものである。

(太田重雄・記)

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