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一泉同窓会総会・懇親会に840人     ・平成24年10月15日

 創立119周年記念・平成24年度の一泉同窓会総会・懇親会が10月15日、金沢駅前のホテル日航金沢で開かれた。出席した約840人が旧交を温めると共に、来年度に迎える創立120周年記念事業・行事に向け一致協力していくことを申し合わせた。
 清水義博会長(泉丘22期)が「今年の幹事当番の泉丘31期が企画した前日の母校訪問には約240人が参加、本日の出席者と合わせると昨年同様千人を超えた大同窓会となった。来年は歴史の一ページを刻む120周年だが、この一泉パワーでもって協力の輪をさらに大きくしてほしい」とあいさつした。また、村澤勉校長(同23期)は日頃の母校支援にお礼を述べ、今年3度目となる台湾への修学旅行や理数科の米国研修旅行など母校の様子を報告した。
 続いて中山一郎事務局長(同10期)が学内情報や緊急速報を知らせる電子掲示板の設置、来年11月に八田與一先輩(一中11期)の遺功を辿る台湾旅行を実施することなど120周年の記念事業と行事について説明(詳しくはホームページの「事務局便り」を参照)、参加者の賛同を得た。役員改選では新たに副会長に小倉周一郎氏(泉丘40期、北菱電興社長)を加え、笠置研一監事の後任に澤田力雄氏(同15期、金沢信用金庫OB)が選ばれた。
 懇親会は31期の長田充広君、亀田はるみさん、小山田真由美さんの司会で進められ、同期の能楽師・殿田謙吉君の謡「高砂」の後、蚊谷八郎前同窓会長(同14期)の乾杯の音頭で宴に入った。にぎやかな歓談の合間には母校見学会の様子がVTRで紹介され、31期有志によるミュージックベル演奏が参加者を楽しませた。
 最後は恒例の一中・泉丘の両校歌と応援歌を大合唱=写真=、31期の玉川昌範実行委員長が謝辞を述べて32期の鍔隆弘実行委員長にバトンタッチ、鍔委員長は120周年にふさわしい総会・懇親会にしたいと決意を述べた。続いて林隆信副会長(同22期)が来年の再会を期して3本締めを行い散会となった。

 

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