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一櫻会、14人参加で最後の同窓会   ・平成25年5月22日

 金沢一中51期・一櫻会創設65周年の歴史に幕を降ろす最後の同窓会が5月22日、「金沢白鳥路ホテル」一泊で開かれた=写真=。参加者は関東2人、関西3人、中部1人、地元8人の計14人で、みんな以外に淡々とした表情だった。最後の同窓会は昨年の会で知らされていたので寂しさよりも、会員と幹事が融合一体となって65年もの間同窓会を継承・維持してきた役割への充足感に満ちているように思えた。
 懇親会は例年通り中野利男君の司会で進んだ。初めに私・園部哲三幹事が歓迎のあいさつをし、続いて中野幹事が昨年の同窓会後に亡くなった9人の級友の報告をし、戦没者を含めた151人の物故者に黙祷を捧げ、朴木春夫君の乾杯で懇談に入った。歓談途中に園部幹事が一泉創立120周年の記念式やパーティについて報告、一櫻会閉会後の交流のあり方について提案があり、協議の結果「毎月11日を交流の日」として自由参加の昼食会を持つことになった。その後は終始和やかな談笑が続き、最後に校歌・応援歌を合唱して閉会した。翌日は朝食後、自由解散したが、幕引きの同窓会として実のある内容で終章を飾ることが出来たと思う。
 出席者は次の皆さん。《関東》朴木春夫、和田静夫《関西》塚本増能、水落 出、三田村正治《中部》大森三郎《地元》石田 豊、小畑史郎、木下純治、西村茂男、野田邦夫、福田義昭、園部哲三、中野利男
(園部哲三・記)
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