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関西一泉同窓会で長岡さんをしのび黙祷   ・平成25年6月1日

 関西一泉同窓会の第33回総会が6月1日午後、大阪市中央区のパノラマスカイレストラン・アサヒで91人が参加して開かれた。金沢からは清水義博本部同窓会会長(泉丘22期)、新屋長二郎校長、恩師の松本彰先生(同23期)ら7人が出席したほか、今秋の一泉創立120周年記念パーティを担当する泉丘32期の森正樹君ら2人も特別参加して「秋にはぜひ金沢へ」とPRした。
 会は車和夫さん(同17期)が司会を務め、今年1月に94歳で亡くなった長岡寛厚さん(一中43期)の冥福を祈って黙祷した。長岡さんは「同窓会への出席は私の生きがい」と、この4年間、10万円の寄贈を続けていた。続いて辻本初枝副会長(泉丘4期)が歓迎のあいさつを述べ、清水本部会長、新屋校長が創立120周年記念事業や母校の様子を報告した。
 懇親会は町田宏一さん(一中57期)の乾杯の音頭で始まった。今年の最長老は米寿を迎えた本田盛久さん(同49期)。一方、若手は今春卒業の泉丘65期の3人。70歳の年齢差を超えて和気あいあいのうちに会が進み、金沢の銘菓が当たるラッキープレゼントで一段と盛り上がった。最後に一中・泉丘の両校歌を高らかに歌って=写真=宴を閉じた。今回も片瀬貴文会長(一中55期)から全員に土産の松任の「あんころ」が渡された。
 二次会は北新地の「珠洲」(松尾ゆきえさん経営・通信12期)で行われ、金沢組も出席してもう一度盛り上がった。
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