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泉丘34期が初の同窓会で絆深める    ・平成25年8月11日

 泉丘34期の初めての同窓会が8月11日、金沢エクセル東急ホテルで行われ、全国各地から旧盆を利用して帰省した級友91人が参加、卒業以来の再会を懐かしんだ。
 34期は今秋の関東一泉同窓会と2年後(2015年)の北陸新幹線開業の年に一泉同窓会全体の創立122周年記念同窓会の幹事を担うことになっている。そのため同期の絆を深め、一致団結して2大イベントの成功をめざすことにした。今回の同窓会では各クラス幹事が人集めに尽力、事前に実行委員会を立ち上げることが出来た。
 当日は恩師の新村健了先生も顔を見せられ、織田兼太朗実行委員会副委員長の司会で幕を開けた。34期を代表するジイチこと内田滋一君の先導で新村先生が入場、まず物故者に黙祷を捧げた。ついで私・至極が実行委員会の発足について説明、二つの同窓会運営に協力を呼びかけた。
 カッチこと安田克芳(旧姓西村)君とウラハルこと浦田晴夫君による乾杯の音頭で、輪が耐えない盛大な祝宴となった。卒業アルバム内の集合写真投影中、32ホームの写真にクラス外の同級生が写っているのを31年ぶりに発見、大笑いとなった。新村先生からは気遣い、心遣いの大切さと一泉同窓会の総会に向けての激励の言葉をいただき、合唱部の上山優君の指揮で校歌を斉唱、応援団の内田君がエールと中締めのあいさつ、最後に加茂谷慎治君のカメラで全員の記念写真を撮った=写真=。今回参加できなかった方からも懐かしいメッセージが沢山届き、団結と再会を誓って閉会した。
 その後も分かれがたく二次会には63人が参加、三次会、四次会と朝まで組みも多かった。高校卒業から30年余り、それぞれの人生が、それぞれの笑顔につながり、全員が主役の同窓会だった。
(至極明子・記)
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