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恩師2人向かえ70人で「おはこ会」   ・平成25年4月28日

 平成25年度の「おはこ会」が4月28日、会員68人と楠禎一郎、安高徹両先生をお迎えしてガーデンホテル金沢で盛大に開催された=写真=。ちなみに「おはこ会」とは泉丘18期と歌舞伎18番の「おはこ」を掛けて命名されたものである。同ホテルの取締役総支配人の石田憲二君は会員で、ホテル開業以来30年、事務局を同所に置いて何かに付けて世話になっており、おはこ会の聖地である。今回の代表幹事は私・宮村だったが名ばかりで、面倒なことは丸山政彦君をはじめクラス幹事がすべて引き受けてくれ、楽しくにぎやかな会が開けたことに感謝している。
 いつものようにこの1年の物故会員に黙祷を捧げて始まったが、特に今年は私にとってショックだった。小学校以来の友人の荒屋正年君が4日前の4月24日朝、急性心不全で逝ってしまったのだ。ハイアットリージェンシーホテル(東京・新宿)の社長として現役バリバリのままの旅立ちだった。2月5日に帰省した折に会食し、カラオケを楽しんだのが最後だった。
 おはこ会当日、青山葬儀所での葬儀に参列してとんぼ帰りでガーデンホテルに駆け付けたものの、開会のあいさつは情緒不安定で支離滅裂、何を話したか定かでないが「来年まで皆元気でいよう。死んではだめだ」と言ったことだけは覚えている。次回こそ黙祷対象者に新規加入者が居ないことを祈るばかりだ。
(宮村秋生・記)
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