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創立120周年飾り美術展・   平成25年10月8日〜14日 金沢21世紀美術館

 一泉同窓会と一泉桜美会共催の創立120周年記念美術展が、10月8日から14日まで金沢21世紀美術館で開かれ、同窓生や一般県民、市民ら3500人が鑑賞に訪れてにぎわった=写真=。
 母校の節目の年を祝い今回は日頃活躍中の会員47人に加え、OBの美術愛好家43人、現役の美術、書道部員45人、顧問の先生2人の総勢137人の作品196点が展示された。
 最高齢の村田尚一さん(一中39期、00歳)は白馬岳やカリブ海などを描いたスケールの大きな油絵3点を出品、元石川一陽会代表・判三教さん(泉丘4期)の油絵「秋の夕(サロベツ湿原)」や日展作家・後出邦子さん(同11期)の同「閑日」が人目を引き、山川孝さん(一中49期)が諸葛孔明の漢詩850字を屏風に書き上げた書「出師之表」、三須徹さん(同47期)の水墨画「憩ふ」もなかなかの大作。
 他に水彩画、日本画、陶芸、刻字、写真、パステル、アクリル、パンフラワー、コラージュ、ちぎり絵、ガラス絵などと多岐にわたり一泉同窓生の才能の豊かさを十分に感じさせる作品群だった。
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