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120周年記念パーティに1200人参加     ・平成25年10月15日

 一泉同窓会の平成25年度総会と創立120周年記念パーティは創立記念日の10月15日夜、金沢駅前のANAクラウンプラザホテルで開かれた。会場の3階「鳳の間」からロビー「ホワイエ」、隣接する「瑞雲の間」まで埋め尽くした約1200人の参加者は旧交を温めると同時に、母校のさらなる発展を誓い合った。
 総会で清水義博会長(泉丘22期)が「皆さんのお陰で有意義な記念事業が実施出来ました」と募金に対するお礼を述べ、新屋長二郎校長が120周年のお祝いと母校の近況を報告した。続いて記念事業の一つである2台目の遠征用バスの贈呈式が行われ、深山彬記念事業実行委員長(同11期)が新屋校長に29人乗りバスのゴールデンキーを贈った。この後、中山一郎事務局長が前年度決算や今年度予算、記念事業の内容について報告、説明した。
 記念パ−ティは泉丘32期の才鴈一博君と江尻祐子さんが司会を務め、金沢西茶屋街の堅田乃莉さん(同5期)や主計町のひなさん(同48期)、東の唐子さん(同57期)らOBを含む三茶屋街の芸妓たちが素囃子「祝三番叟」や金沢踊りを披露して幕を開け、深山記念事業実行委員長が「120周年に10倍の1200人が集った。過去最高です」と開会の辞を述べた。
 来賓と一中代表9人を含む24人が鏡開きし、出席者最高齢の93歳・石ア皓三さん(一中45期)の発声で乾杯した。
 和やかな歓談の合間に一中の歴史映像が映し出され一中・泉丘の絆を深める光景が続いた。参加者全員で一中・泉丘の両校歌を斉唱、応援歌を合唱、最高潮に達した感激の中でパーティ実行委員長の鍔隆弘泉丘32期代表がお礼の言葉を延べ、来年度幹事の同33期を代表して今井朋人君が決意表明した。最後に林隆信副会長の閉会の辞で節目の年の懇親パーティを終えた。
 参加者全員に一中・泉丘のシンボル・厳霜碑の由来書と「厳霜烈日」としたためた扇子が記念品として贈られた。
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