一泉同窓会

　平成26年度の泉丘４期生会が７月14日、金沢ニューグランドホテルで開かれた。遠来の参加者に配慮、金沢の「新盆」に合わせた初の夏季開催で、さらに昨年度の傘寿記念同窓会で提案された「簡素で継続開催」の意向を尊重し、昼食パーティー形式としたので、前回より２人多い男29人、女28人の57人が出席した。
　総会は藤井修副会長の司会で物故者144人に黙祷を捧げ、校歌を斉唱した。続いて山崎昭一郎会長が歓迎のあいさつを述べ、副会長の私・酒井浩が一泉行列や一泉同窓会総会・懇親会など本部行事への参加を要請、議案審議では中村外茂治君が会計報告、神戸重盛君が監査報告を行い、拍手で全議案を承認して総会を終えた。
　直ちに祈念写真に納まった後＝写真＝、私・酒井の司会で懇親会パーティーに移り、長田八栄子さんの発声で乾杯、酒宴に入った。開会を祝って中村君が謡曲「高砂」を披露、会場がにぎやかになったところで和服姿の長谷川芳子さんが歌謡舞踊「おそめ恋姿」などを艶やかに踊り、恒例の高木祝子さんの手品もあって、会場は沸きに沸いた。予定の時間がアッと云う間に過ぎ、坂井治三郎幹事長の中締め、山崎会長の閉会のあいさつ、私・酒井の閉会の辞で終了となった。