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行列で一中魂を受け継ぐ泉丘をアピール   ・平成28年8月27日

 8月28日から始まった母校・泉丘高校の第68回創立記念祭に先駆けて、恒例の「一泉行列」が27日、金沢市本多町の金沢歌劇座前から母校までの約4.5キロを練り歩いて行われた。行列には一泉同窓会の会員約80人が参加、総勢470人で「一中魂を受け継ぐ泉丘」を県民、市民にアピールした。
 金沢一中の跡地・歌劇座前での出発式では、宮ア栄治校長に続いて清水義博一泉同窓会会長が「昭和12年、一中生たちはこの地から新築なった現在地の校舎に向け、シンボルの厳霜碑を大八車に積んで運んだ。その道筋をたどることで一中精神を思い起こしてほしい」と行列の意義を後輩たちに訴えた。
 午前10時15分、ブラスバンドの軽快な演奏に乗って行列は出発した。同窓会参加者の最年長は83歳の泉丘4期生。16期の応援団長・広瀬靖久は今年も羽織袴に高下駄ばき。副団長の山本武生さんは自作の被り物姿。総会・懇親会幹事期の35期の中村太郎実行委員長ら8人は10月15日のPRプラカードを持って歩き、沿道の同窓生に当日参加を呼びかけた=写真=。
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