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一泉総会、約1100人が創立123周年を祝う    ・平成28年10月15日

 創立123周年記念・平成28年度の一泉同窓会総会・懇親会が10月15日夜、金沢駅前のホテル日航金沢で開かれた。今年の幹事期・泉丘35期が定めたテーマは「未来に向かって‼one,two,three 新たなるステージへ」。大ホールからロビーにまであふれた約1100人の参加者は、次のステージの130周年に向けて母校の発展と会員の結束を誓い合った。
 母校吹奏楽部の演奏に続いて開かれた総会で清水義博会長(泉丘22期)は、今春の第100回高校相撲金沢大会で母校が98回と全国最多出場を果たして表彰されたことや、夏の高校野球で11年ぶりにベストエイトに進んで球場を沸かせたことなどを紹介、「伝統を受け継いで確かな前進を続ける母校をしかりと応援して行こう」と呼びかけた。また、25代目の校長として今春就任した宮ア栄治校長は「皆さんの後輩は元気です」とあいさつして、文武両道に頑張る現役生の様子を紹介した。
 続いて中山一郎事務局長(同10期)が27年度決算や今年度予算、事業などを報告。役員改選では大方の役員の留任に加え、新たに女性副会長と相談役をそれぞれ3人選任したことを説明して信任の拍手を得た(役員名はホームページの「執行部・組織表」欄を参照)。
 懇親会は35期の能崎晋一君と野村未来子さんが司会を務め、モリー川ヒロトー君(同34期)の映像と共に溝口尚君(同39期)率いるカルテットのジャズ演奏と吉村恭子さん(同35期)のボーカルで幕を開けた=写真=。続いて蚊谷八郎前会長(同14期)の乾杯の音頭でにぎやかに酒宴となった。途中、三世代一泉同窓生の6家族が紹介され、羽織袴姿の広瀬靖久君(同16期)のリードで応援歌、一中・泉丘の両校歌を高らかに合唱した。
 担当幹事期引継式では35期の中村太郎実行委員長がお礼のあいさつを述べ、来年度幹事の36期代表・北村彰英君が「思い出に残る同窓会をめざします。元気で出席してください」と決意表明した。最後に林隆信副会長(同22期)の発声で三本締めを行って閉会した。

当日スナップ

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