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交流試合は24対5で泉丘が東大に圧勝   ・平成29年8月27日

 泉丘高校野球部創部110周年記念事業2日目の8月27日、会場を県立野球場に移して一泉野球部OB会主催の記念式典と母校・泉丘対東大野球部1、2年生主体チームの交流試合が行われた。スタンドには約800人の泉丘ファンが駆け付けた。
 9時半からの記念式典には宮地治OB会会長(泉丘23期)、山崎昭一郎同会顧問(同4期)、押田邦夫同顧問で元監督(同11期)の他清水義博一泉同窓会会長(同22期)、山野之義金沢市長(同32期)、東大出身の宮ア栄治校長が出席、山野市長が両校ナインを激励、宮ア校長が東大チームの来沢にお礼を述べた。続いて宮地会長から東大の中西正樹助監督に輪島塗のふみ箱が=写真=、選手たちには塗箸が記念品として贈られた。試合に先駆け投手・山野市長、捕手・宮地会長、打者・宮崎校長による始球式が行われた=写真=。

 泉丘先攻で始まった試合は、泉丘の4番・西尾伊織捕手が3ラン本塁打を放つなど長短25安打で24点を入れ、10安打5点の東大に圧勝した=写真=。
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