一泉同窓会

一泉野球部OB会第21回総会が8月3日、金沢東急ホテルにて会員36名が出席して開かれた＝写真＝。総会は宮地治会長（泉丘23期）が議長に就き、平成29年度の事業と決算を報告、平成30年度の事業計画と予算が承認された。今年は役員改選があり、昨年の創部110周年記念事業を終え、宮地さんから高田直人さん（同28期）へ会長を引き継ぐことが承認された。また米岡利剛さん（同30期）の高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する日本高校野球連盟「育成功労賞」受賞を皆で称えた。

高田新会長はあいさつで、現役部員達の来年以降も夏を盛り上げてくれること及び創部120周年に向けOBの幅広い世代のより多くの参加への期待を述べた。懇親会では来賓に宮�ｱ栄治泉丘高等学校長、寺口結野球部監督、道下一哉野球部部長をお迎えし、宮�ｱ校長から祝辞、寺口監督から野球部の近況報告をいただき、一双貞行副会長（同29期）の発声で乾杯して酒宴に入った。また、今年8月9日に「夏の甲子園65年ぶりの再戦」として招待をうけた滋賀県立八日市高校創立110周年記念交流試合には、当時甲子園でプレーした徳光重希さん（同6期）をはじめ有志数名での観戦を予定していることを報告した。

最後に母校の久しぶりの甲子園出場へ向け会員皆が支援の輪を広げることを誓い、恒例の全員で校歌斉唱の後、能崎晋一副会長（同35期）の閉会挨拶で散会した。