一、麗しき 路を辿りて
たたずめる 泉野の原
笹風の そよ吹くなべに
聞こえずや 歌の調べの
響くなり
ひびくなり 妙に優しく
仰ぎ見よ 泉が丘を
この丘に
高らかに 謳わばや
母校の歌を
二、学び舎に 連なれる丘
麗しき 翠の木陰
青空の 光りを映し
若人の 歌を奏でて
長閑にも
のどかにも 泉わたみゆ
誉め謳え 楽しき野辺を
この野辺に
朗らかに 讃へなん
希望の春を
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三、鳥は啼き 花咲く春も
月影の 匂える秋も
麗しき 声を合わせて
益荒男も 乙女も共に
微笑みて
ほほえみて 歌を調べむ
進み行け 学びの路を
この路に
清らかに 結ばまし
歌の友垣
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