作詞:大場善四郎/作曲:大西 安世
一 雲に聳そびゆる白山しらやまの 高き理想を心とし 北斗の光仰ぎつつ 文の林に分け入りて 力を合わせ睦み合ひ 世の荊棘けいきょくを拓ひらくべし 二 怒濤逆巻さかまく越の海 八重の潮路の際涯はてしなき 学びの海に船出して 左手ゆんでに真理の艪を握り 右手めてに正義の舵執りて 進め我が伴とも一千人
三 北国一のかためぞと 名誉ほまれも高き金城に 翳かざす徽章しるしの桜花さくらばな 朝日に匂ふ武夫もののふの 文武の道を一途ひとすじに いそしみ励め我が儔ともよ