作詞:大沢 衛/作曲:安藤 芳亮
一 見はるかす加賀野の果てに 日本海青くかぎろふ この丘に湧き出づる泉 若人の魂を融かして きよらかに海へとそそげ 二 永劫とこしえに学び勿絶なたえそ 岩のごと校舎は立てり 重畳たたなづく医王の峰は 若人に自立のこころ 指し示し高くそびえよ
三 緑なす裾野はのびて なだらかに台地をまもる 海山のまなかの丘に 若人ら静けき念ひ 世のためにきたへ練りなむ 四 森ふかき古志の都よ 山科の里ようるはし 笹風を琴と聞きつつ 若人ら文化の花を 色綾に咲かせゆかなむ