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4年ぶり一中54期が同窓会 ・平成19年5月15日(火) 一中54期の同窓会が5月15日(火)、金沢ニューグランドホテルで開かれた。4年ぶりの開催で関東地区12人、関西地区7人、新潟と地元で33人、それに夫人3人が加わり総勢55人で前回とまったく同じ参加者数だった。会員諸兄の変わらぬ壮健ぶりは同慶の至りである。
記念写真の撮影を済ませて午後5時半に開会、まずこの4年間に亡くなった15人の会員の冥福を祈って黙祷を捧げた。続いて世話人代表の木越樹君があいさつ、関東代表の氷田正男君、関西代表の山田善一君がそれぞれ近況報告を行った。宴は新潟から夫人同伴で馳せ参じた小林和夫君の乾杯の音頭で幕を開けた。 今回初参加の会員も何人かあり、卒業以来丸60年ぶりの再会に感無量の面持ちで語り合う姿があちこちで見られた。やがて校歌、応援歌の大合唱も始まり、宴は8時過ぎまで続いた。次回の早期開催を望む声しきりで、散会後もホテル内に用意された囲碁室やバーに有志が集まり、夜更けまで旧交を温めた。 (浅野俊一・記)
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