泉丘7期の卒業55周年記念同期会が4月23日、山代温泉のホテル百万石で開かれた。2年ぶりの開催で前回より6人多い72人(男42人、女30人)が出席=写真=、楽しい一夜を過ごした。
記念写真撮影の後、石井菊雄君が司会を務め、この2年間に有松明、宇野克也、小西清、杉林亨、高岡繁君の5人が亡くなり、同期生457人のうち99人が物故者となったことを報告、全員で黙祷を捧げ冥福を祈った。続いて加茂正則幹事代表があいさつ、東京から参加の山崎利彦君の乾杯の音頭で酒宴に入った。
今回は数人の常連が病気などで欠席したが、入れ替わって初めて顔を見せた人もあり話しが弾んだ。再会を祝い村上喜久雄、吉田紀幸、和田英夫の3君が謡曲「鞍馬天狗」を披露、大いに盛り上がったところで木村晋亮、村上喜久雄、諸 勝の3君が登壇、1拍子から337拍子まで拍手の音頭をとり、応援歌、校歌の大合唱へと続いた。最後に水谷昭君が中締めのあいさつをし、2年後にまた「後期高齢者1年生入門同期会」を開くことを決めて一次会を終えた。
ホテル内クラブでの二次会にも約50人が参加、カラオケ、ダンス、歓談と11時頃までにぎわった。一部屋空けての三次会にも約30人が残り、深夜まで話は尽きなかった。
また、同日朝、山代ゴルフクラブで開かれたゴルフ大会には20人が参加、坂井英治君が優勝、源本美代治君がブービー賞でこちらも盛り上がっていた。
(加茂正則・記)