泉丘18期の第12回「おはこ会」同窓会が8月14日(土)、山代温泉「吉田屋山王閣」で開かれ、50人が参加した。ほかに来賓として恩師の楠禎一郎先生と安高 徹先生のご参加をいただいた=写真=。
記念撮影の後、この3年間に他界した学友に黙祷を捧げた。ついで笠間 啓君の謡と司会で会が始まった。代表幹事北山吉明君のあいさつの後、楠先生の乾杯で宴会となった。今回は「いきがい披露」と銘打って同期生の日頃の活動を披露していただく特別プログラムを組んだ。当日は北山君(石川県)の篠笛演奏、喜内敏夫君(栃木県)のスペシャルオリンピックスへの支援活動、そして松井 亮君(北海道)のケーナ、サンポーニアといった南米の民俗楽器の演奏が披露された。喜内君のボランティア活動の素晴らしさ、松井君の卓越した演奏技術に大きな拍手が起こった。
3年ぶりの再会に話が尽きない中、次回幹事の石田憲二君のあいさつに続き、安高先生の中締めで一次会は終わった。二次会ではカラオケで懐かしい歌や新しい歌を楽しみながら親交を深めた。
なお、「おはこ会」は次回から毎年開催することに決まった。第13回は平成23年4月29日に開催する予定である。
(北山・記)