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一中50期が1年半ぶりに同窓会    ・平成22年9月15日(水)

 金沢一中50期の同窓会が9月15日、金沢市のエクセルホテル東急で開かれた。1年半ぶりの開催で当初18人の参加申し込みがあったが、今夏の酷暑が響いたのかその後4人が欠席となり、14人の集まりとなった。
 まず校旗の前に整列して記念写真を撮り=写真=、続いて前回からこの日までに亡くなった7人の級友の冥福を祈って黙祷を捧げた。宴会は浅井敏郎さんの乾杯の音頭で始まった。飲むほどに酔うほどに座を回って杯を酌み交わし、日常生活の話のやり取りもみんな耳が遠くなったせいか声が大きくなり、まさに85、86歳の同窓会そのもの。
 浅井さんは長く務められた関東一泉同窓会長を秋の総会を機に辞められるとのこと。そんな話の中で青地龍男さんが、寄せ書きのある校旗を披露された。一中の校長だった父親の青地乙治先生が戦時中の教育政策のため外地に赴任されたとき、在校生たちが記念に贈ったもので、私たち50期生の寄せ書きもありみんな感慨もひとしおだった。その青地さんの万歳で次回を楽しみにしての散会となった。
 出席者は次の皆さん。浅井敏郎、青地龍男、宮村孝夫、佐藤正千代、安田建夫、大森三郎、橘 喬、野村庄一、小森成男、小堀外茂次、高田外代治、安田俊男、大滝善次、太田重雄

(太田重雄・記)

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