ホーム > 活動報告 > 2011年

2年ぶりに野々市一泉同窓会開く   ・平成23年6月11日

 平成23年の野々市一泉同窓会が6月11日、同町の情報交流館カメリア2階のホールで開かれた。2年に一度の開催で56人が出席した。同窓会本部から泉屋利郎副会長(泉丘14期)、母校から小浦寛教頭(同29期)も来賓として出席した。
 田多野和彦事務局長(同15期)が司会、総会で魚野孝次郎会長(同5期)が「会員各位が各所で町勢発展のため活躍しているが、『野々市市』になった後もますます活躍されるよう期待したい」とあいさつ、小浦教頭が「生徒たちは母校の伝統である文武両道の下、切磋琢磨し頑張っている。近年は特に文系や理系の枠組みを越えた才能あふれる人間に育つよう指導している」と後輩たちの様子を報告した。
 最初に泉丘の校歌を斉唱、最年少参加者・上村康平君(同59期)の乾杯の音頭で懇親会が始まった。地域を同じくする先輩と後輩、親友同士の久しぶりの顔合わせに話が弾み、あっという間に1時間半が過ぎ、有志の旗振りで「南征の調べ」や「桜が森」など応援歌を歌い=写真=、中村伸一郎副会長(同4期)の万歳三唱で名残を惜しみながら散会した。
 総会・懇親会に先立って粟貴章町長(同31期)が「野々市町から野々市市へ」と題して講演、今年11月に県内で11番目の市になる町の魅力と今後のまちづくりについて熱く語った。

(押田浩三=泉丘38期・記)

ホーム > 活動報告 > 2011年