金沢市三馬地区の同窓生の会・三馬一泉同志会の第23回総会が6月23日、地区内の割烹「夢太郎」で開かれ、出席した11人が母校や地域の話題に花を咲かせた=写真=。 大西俊治会長(泉丘7期)が「会長を引き受けて1年、角信平前会長(同5期)の方針に沿い地域同窓生の触れ合いと和を大切に、この会を続けていけるよう心がけてきた」とあいさつ、中山一郎一泉同窓会事務局長(同10期)から2年後に迎える創立120周年の取り組みや後輩たちの活躍ぶりが報告された。 酒宴では一中の大先輩・八田與一技師が台湾に造った烏山頭ダムや墓前際の様子、すでに昨年から後輩たちが同ダムを修学旅行で訪れていることなどで話しが盛り上がった。最後に中島雄平さん(同9期)が「来年も元気に集まろう」と中締めして散会した。
(北島敏男=泉丘8期=記)