平成23年度の「一泉行列」が8月31日、一中本多町校舎跡地の金沢歌劇座前から泉野出町の泉丘高校までのコースで行われ、参加したOB約60人のうち清水義博一泉同窓会会長ら約30人が250人の現役生と共に完歩して「一中魂から泉丘魂」の継承をアピールした=写真=。 歌劇座前の出発式には渋谷亮治元同窓会会長(一中54期)も顔を見せ、一行を見送った。また、泉丘30期の小原繁代表ら4人は10月15日の一泉同窓会総会・懇親会のプラカードを持って参加、総会・懇親会への参加を呼びかけ主幹事期らしさを示した。最高齢参加者は今年も一中50期の太田重雄さん(86歳)だった。 4.5キロを歩きぬき母校のグラウンドで行われた到着式で清水会長は「我々OBは常に一中・泉丘を卒業したことを誇りに思っている。明日からの63回目の創立記念祭には一泉魂を発揮し楽しく思い出深い記念祭にしてほしい」とエールを送った。