過去記事は旧ホームページでご覧いただけます。
|
ふくせん会(泉丘6期同期会)復活 −卒寿プレイベント開催−昭和29年3月 泉丘高校6期生として卒業した私達は“29をふく“と呼び、これまで「ふくせん会」として度々同期会を開いてきました。今年は数え年で90歳、来年、卒寿記念の会を開くことに決め、令和6年5月29日、金沢ニューグランドホテルで24名参加のもと卒寿プレイベントを開催しました。 地元はもとより、東京、横浜、名古屋、大阪のほか、つくば市からも同級生の参加がありました。会に先立ち、物故同級生、能登地震の犠牲者に黙祷を捧げ、6期生が入学した昭和26年秋、第3回泉丘高校創立記念日に制定された校歌の大合唱で開式しました。会の冒頭、筑波大学名誉教授河嶌拓治さんからご自身の研究足跡や人生訓のお話をお聞きし、その後の宴では参加者から詩吟、歌曲等々の特技披露もあり会は和やかな雰囲気のもと進行しました。6期生が3年生のとき、野球部が富山代表 高岡西高校を破り甲子園出場を果たしましたが、その時選手として活躍された徳光重希さんが甲子園から大切に持ち帰られた砂を拝見し「これぞ青春」を感じました。この日の同期会の様子は北國新聞に掲載していただき参加されなかった方々にもコピーをお送りし喜んでいただきました。参加者全員、明年、令和7年5月29日の卒寿同期会まで元気にすごし、また「ふくせん会」に参加しようと誓いお開きとしました。 泉丘6期 大塚容子記
|
文字サイズ変更
|