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泉丘18期おはこ会が和倉温泉で還暦祝会 ・平成19年9月16日(日)〜17日(月) 泉丘18期「おはこ会」同窓会還暦祝会が9月16日、和倉温泉「あえの風」で開かれ、89名が集った。加えて来賓として恩師の楠禎一郎、大田章夫、普神貴行、安高徹、山崎裕の5先生が出席された。
記念撮影の後、金沢市大場町会の「潟乃太鼓・若鮒会」の演奏で幕が開いた。小中高校生6人の女子とは思えない力強さで打ち鳴らす太鼓に皆、我が孫を見るかのように目を細めていた。その後、47人(この3年間で11人)の物故者に黙祷を捧げ、引き続き丘村誠代表幹事の挨拶の後、楠先生からお祝いの言葉を頂いた。楠先生の乾杯の音頭で開宴となり、鈴森庸雄泉丘校長(泉丘18期)の母校の近況報告、笠間啓君の仕舞、北山吉明君のオペラアリア独唱、石田憲二君の歌と続く中、古き良き時代の話で大いに盛り上がった。 最後に、校歌・応援歌を斉唱したが、声が出ないことに我々の年齢を感じた。還暦という年齢、人生の節目を迎え、これからも健康に留意し、新しき未来に向かって邁進しようと誓い合い、2次会へと雪崩れ込んだ。3年後の同窓会まで一人でも欠けて欲しくない気持ちで一杯であった。翌朝は皆、溌剌とした顔になっており、数年は若返ったように見え、3年後の再会を期して帰途に着いた。 (丘村 誠・記) |
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