一泉桜美会の「第37回小品展」が5月17日から22日まで、金沢市泉野出町4丁目のグリーンアーツギャラリーで開かれ、多くの同窓生が鑑賞に訪れた=写真=。 会員32人が出展した絵画や陶芸、写真、書、刻字など38が並んだ。中でも90歳を超えた一中47期の三須徹さんの水墨画「朝暉」や、同49期の山川孝さんの書画「山園小梅」はまだまだ元気いっぱいという感じ。今回初めて仲間に加わった人もあった。 同会は母校の創立120周年を記念して、10月8日から14日まで金沢21世紀美術館で41回目の一泉桜美会展を開催する。