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39回目の一泉桜美会小品展にぎわう

平成27年5月15日〜20日
 一泉桜美会の第39回小品展(10号以下に作品)が5月15日から20日まで母校近くの泉野出町4丁目、グリーンアーツギャラリーで開かれ、一中・泉丘卒業生や一般市民の美術愛好家が観賞に訪れてにぎわった=写真=。
 今回は41人の会員が55点を出展した。最高齢の旧職員・氷田清風さん(94歳)の書「七夕」、一中47期の三須徹さん(92歳)の水墨画「かたくり」、同49期の山川孝さんの書「短歌14首・台湾の旅」は相変わらずの達者さを示し、陶芸、日本画、油絵、水彩画、刻字、写真からパンフラワー、アクリル、パステル、グラスアート、コラージュと多彩な作品が並んだ。
 同会は藤井肇さん(泉丘4期)の急逝で1年余り空席になっていた代表幹事に林昭悦さん(同17期)を選んだ。また、同会は会員を募集している。高校時代の部活動に関係なく、美術の好きな同窓生の入会を歓迎している。希望者は桜美会幹事の茶屋勝也さん(同8期・電話080−6355−8093)まで連絡すればよい。
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