一泉同窓会

　泉丘７期の傘寿記念同窓会が６月７日、粟津温泉の「のとや」で開かれた。２年ぶり、最後の同窓会と言うことで新幹線利用の関東組も含め70人（男37人、女33人）の出席でにぎわった＝写真＝。
　広部欣也君の司会で亡き級友108人（前回より８人増）に黙祷を捧げ、私・加茂が歓迎のあいさつを述べると共に、全員に案内する大型同窓会は今回で終えることになった経緯を説明した。ところが多数から辞めてしまうのは寂しいと継続を願う意見が出され、これまでの出席者を中心に有志による同窓会を継続することになった。
　続いて北村喜久雄、村上喜久男、吉田紀幸、和田英夫の４君によるめでたい謡曲「高砂」が披露され、金川琢雄君の乾杯の音頭で酒宴となった。いつものように思い出話や近況報告で盛り上がり、あつと言う間に終宴時間となって応援団の織田浩治、藤田実、村上喜久男の３君のリードで校歌を大合唱、関東代表の山崎利彦君の中締めで一次会を終えた。
　場所を変えテーブル形式でくつろいだ二次会は私・加茂が司会に回り、関東７期会の白尾三樹会長が改めてあいさつ、空くじなしで全員にふるさと銘菓やワインなどが当たる抽選会を楽しんだ。後はカラオケ大会で再び盛り上がり、最後に村田静夫君があいさつ、同窓会を続けていくことを再確認して閉会となった。