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加賀藩の歴史に心を寄せて…野々市市一泉同窓会開く ・平成27年6月20日 平成27年の野々市市一泉同窓会が6月20日、同市の情報交流館カメリア2階のホールで開かれた。2年に一度の開催で総勢67人が出席した。
総会に先立ち、元母校の校長で石川県立歴史博物館長をも務めた徳田寿秋さん(泉丘12期)が「軍艦発機丸と加賀藩の俊傑たち」と題して講演し、発機丸が描く浪漫に出席者は思いを馳せた。 総会では安田彦三会長(同9期)の退任に伴う役員改選が行われ、田多野和彦事務局長(同15期)が新会長に選出され、さらに後任の事務局長は高橋賢一さん(同27期)が選ばれた。2人の新任あいさつに続いて清水義博一泉同窓会会長と新屋長二郎校長が祝辞と母校の近況を報告した。 泉丘の校歌斉唱=写真=の後、今回の最年少参加者の梅木花奈子さんと西村悠佑君(共に同62期)の乾杯の音頭で懇親会が始まった。地域を同じくする先輩と後輩、親友同士の久しぶりの顔合わせに話が弾み、あっと言う間に1時間半が過ぎ、中村伸一郎副会長(同4期)の万歳三唱で名残を惜しみながら散会した。 (河上純子=泉丘43期・記) |
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