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関東泉丘9期の傘寿の集い4月9日(月)正午から、東京・丸の内の日本工業倶楽部で関東泉丘9期の傘寿を祝う集いが開かれ24名が出席した=写真=。幹事の森井博君が開会のあいさつ。この1年で4人の訃報があり(早水康葵君、堀木悠一君、三谷茂行君、岡野(吉本)光子さん)、全員で黙祷を捧げた。 前回幹事の杉原弘泰君が乾杯の発声をして1年ぶりの顔合せとなった。ゲストとして早水君のお嬢さんが出席され、父親が生前お世話になったお礼と同窓会をいつも楽しみにしていたというあいさつがあった。早水君はいつも会を盛り立てる牽引的な存在だったので、改めて故人の人柄を偲んだ。会場は重厚な雰囲気の歴史的有形文化財で、おいしい料理と美酒に酔いながら積もる話に花が咲いた。 後半は各々が近況報告をした。書道家の野口(株田)美智代さんは、最近書いた作品が高位入選を果たし、まだまだ成長していることを実感したという。車信弘君はご夫妻で年2回の海外旅行を元気に楽しんでいる。高齢になって失敗するのは老化もあるが、常に「ゆっくり」「あわてず」「慎重」に行動すれば、まだまだ大丈夫なのでよくよく心すべきという。最後に幹事が皆の元気な話を受けて「もう歳だから」はやめて、元気なうちにもっと集まりたいので、3年の期間限定で年2回開催を提案した。言い出した責任上、幹事は引き続き森井博君、加藤順子さん、私・西島の3人が担当し、秋も開催することを決めた。記念の集合写真撮影と校歌斉唱で中締めにし、二次会は同会館の喫茶室に席を移し歓談が続いた。 (西島幸夫・記) |
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