過去記事は旧ホームページでご覧いただけます。
|
バレーボール部同窓会が創部70周年を祝う平成30年8月11日
泉丘高校バレーボール部の創部70周年祝賀会が8月11日、金沢ニューグランドホテルで来賓の宮ア栄治校長や清水義博一泉同窓会会長(泉丘22期)、歴代監督・顧問ら8人をはじめOB・OG58人の総勢66人が参加して盛大に行われた=写真1=。 同部は昭和23年の新制高校発足と同時に誕生した。同59年10月13日、前身の金沢一中バレーボール同窓会と合併、一泉バレーボール同窓会(多川直次会長=一中54期)として新たな活動を開始、今日に至っている。特に今回は記念事業実行委員会を設置、委員長の私・山本とボランティア有志で70年間の記録誌「青春の歩み」(A4版、88ページ)700部を制作=写真2=、関係方面に配布した。 祝賀会場のホール舞台は一中・泉丘の旧校舎と現泉丘校舎の門柱が描かれ、ネット上には白球からカラーボールへの変遷が示されるなど、各期の思い出がいっぱい。さらに献花台も設けられ、私・山本の司会で亡き顧問・監督18人、一中生部員87人、泉丘生部員116人の物故者の冥福を祈って黙祷を捧げた。続いて本江他佳志会長(泉丘19期)が開会のあいさつ、宮ア校長と清水一泉同窓会会長が祝辞を述べた後、本江会長から仙座剛顧問に男女のリベロ用ユニホーム12着と、「心身一如」の校是入り応援旗一張りの記念品を贈呈、田村昌俊元監督(同6期)の乾杯の音頭で酒宴となった。 途中、OB部員の中島徹さん(同21期)の率いるジャズバンドの演奏があり、年齢を超えての交流と思い出話に花を咲かせた。中締めは神戸市から出席の最長老・亀田廣さん(同2期)が行い、ジャズバンドに合わせて「高校三年生」と校歌を歌って散会となった。 (山本武生=泉丘16期・記)
|
文字サイズ変更
|