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2018年相撲部OB会が母校の100回出場を祝って懇親会泉丘高校相撲部OB会は、母校が第102回高校相撲金沢大会に通算100回目の出場するのを祈念して大会前日の5月19日夜、金沢市北安江3丁目の「旬魚亭」で懇親会を開いて出場選手の健闘を祈った。会には泉丘10期から40期までの24人が出席した=写真=。 魚住昭文さん(24期)が司会、初めに昭和38年の第47回大会で個人優勝した能上(旧姓水本)宏会長(16期)が「明日は卯辰山に出かけて応援しよう」とあいさつ、田中史朗さん(11期)の乾杯の音頭で酒宴となった。旬の魚料理に舌鼓を打ちながら、後輩たちが全国最多の100回出場まで繋いでくれたことを称え、それぞれの時代の大会模様についても話が盛り上がった。最後に校歌を斉唱、魚住さんのリードで「フレー、フレー、いずみ」の大エールを送って会を閉じた。 … (続きを読む)関東泉丘9期の傘寿の集い4月9日(月)正午から、東京・丸の内の日本工業倶楽部で関東泉丘9期の傘寿を祝う集いが開かれ24名が出席した=写真=。幹事の森井博君が開会のあいさつ。この1年で4人の訃報があり(早水康葵君、堀木悠一君、三谷茂行君、岡野(吉本)光子さん)、全員で黙祷を捧げた。 前回幹事の杉原弘泰君が乾杯の発声をして1年ぶりの顔合せとなった。ゲストとして早水君のお嬢さんが出席され、父親が生前お世話になったお礼と同窓会をいつも楽しみにしていたというあいさつがあった。早水君はいつも会を盛り立てる牽引的な存在だったので、改めて故人の人柄を偲んだ。会場は重厚な雰囲気の歴史的有形文化財で、おいしい料理と美酒に酔いながら積もる話に花が咲いた。 後半は各々が近況報告をした。書道家の野口(株田)美智代さんは、最近書いた作品が高位入選を果たし、まだまだ成長していることを実感したという。車信弘君はご夫妻で年2回の海外旅行を元気に楽しんでいる。高齢になって失敗するのは老化もあるが、常に「ゆっくり」「あわてず」「慎重」に行動すれば、まだまだ大丈夫なのでよくよく心すべきという。最後に幹事が皆の元気な話を受けて「もう歳だから」はやめて、元気なうちにもっと集まりたいので、3年の期間限定で年2回開催を提案した。言い出した責任上、幹事は引き続き森井博君、加藤順子さん、私・西島の3人が担当し、秋も開催することを決めた。記念の集合写真撮影と校歌斉唱で中締めにし、二次会は同会館の喫茶室に席を移し歓談が続いた。 (西島幸夫・記)42回目の一泉桜美会小品展に力作32点が並ぶ金沢一中と泉丘高校の卒業生でつくる一泉桜美会の「第42回小品展」が5月11日から16日までの6日間、金沢市の県立美術館広坂別館で開かれ、OBをはじめ多くの美術フアンが訪れてにぎわった=写真=。 小品展の名の通り、10号までの作品を一人1点と限定募集した結果、32人が出展した。内訳は油絵10点、写真7点、書4点、水彩画3点、日本画と水墨画各2点、版画、陶芸、デジタルアート、パンフラワー各1点と幅広い分野での力作が並んだ。中でも一中51期で92歳の朴木春夫さんが小型飛行機から撮った写真「ヒマラヤの聖なる山」や、泉丘9期の杉原弘泰さんの油絵「春の新宿御苑」、同15期・佐々木智さんの日本画「あかり坂(金沢おんな川)」などが話題を集めていた。 一泉桜美会は12月18日から23日まで金沢21世紀美術館で「第46回美術展」を開催するが、会員を募集している。高校時代に美術部や書道部に籍を置いた人だけでなく、趣味で作品づくりに親しんでいる人も大歓迎。伝統ある「美の同窓会」に仲間入りしたい人は、同会事務局の藤島寛仁さん(泉丘18期、電話 076-255-1836)まで連絡を。 恒例の関東八泉会(泉丘8期生)に17名集う毎年恒例の関東八泉会が4月4日、東京・市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」7階「白山の間」で開かれた。昨年同様、金沢から福田太睦八泉会代表幹事、兼田泉君、私・茶屋勝也の3名が出席、総勢17名が集まった=写真=。 幹事の荒木二夫君の挨拶に始まり、福田代表幹事の挨拶、川島溥哉君の乾杯の音頭で懇親会が始まった。鷲田巌君の司会進行により全員がスピーチし、和気藹々の2時間を過ごした。昨年は眼下に展開する「外濠満開の桜」を見下ろしながらの酒宴であったが、今年は既に散った後だった。 来年も4月4日に開催することに決まった。 (茶屋勝也・記) |
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