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松任一泉同窓会開く ・平成19年11月23日(金) 松任一泉同窓会の平成19年度総会・懇親会が11月23日(金)、白山市西新町の「グランドホテル松任」で開かれた。同会は昭和56年から毎年開かれており、今年で24回目。一中44期から泉丘54期までの60人が出席した。
高田隆さん(泉丘28期)が司会を務め、初めに7月に急逝した板尾達雄前会長(一中54期)ら物故者に黙祷を捧げ、福住孝会長(同57期)が「今年は一中卒の出席者がたった4人になった。時間やお金があっても健康でなかったら年に一度の同窓会の逢瀬もままならない。健康に感謝し楽しいひと時を過ごして欲しい」と、医師らしく開会のあいさつをした。続いて鈴森庸雄校長(泉丘18期)が母校の近況を報告、「近年の泉丘の躍進は、教師と生徒の素晴らしい信頼関係によるもの」として、休日や時間外での教師の指導、それに応える生徒の姿勢を紹介した。 松任一泉は総会のあと講演会やショータイムが設けられるのが特徴で、今年は胡弓の倉本由美子さん(同市内在住)が川端善伸さん(同)のギター伴奏で哀調の音色を披露した。 懇親会は来賓の蚊谷八郎一泉同窓会会長(同14期)の乾杯の音頭で始まった。にぎやかな歓談の中、恒例のビンゴゲームで一段と盛り上がった。最後に一中、泉丘の両校歌を歌い、中山幸昌副会長(同9期)が「来年もこの場に集おう」と締めて散会となった。 (松本雅治=泉丘42期・記) |
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