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60回目の関東一泉同窓会、過去最高の469人が参加平成30年10月27日
第60回(平成30年度)関東一泉同窓会の総会・懇親会が10月27日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で開かれた。当日は天候も回復し、秋晴れの中、過去最高となる469人の参加者が集まった。泉丘39期幹事期のスローガン「Thank you, KANTO-ISSEN 暦還りて、原点に帰ろう」に沿って、これまでの本同窓会の発展にご尽力いただいた諸先輩方に感謝しつつ、幹事団員は60周年記念のロゴ入りのTシャツを着用し、チーム一体感を醸し出して会場の雰囲気を盛り上げた。 金沢からは清水義博一泉同窓会会長(泉丘22期)、宮ア栄治校長ら10人が出席した。泉丘39期の角田保くんと笠井なおかさんによる軽快な司会で総会の幕を開けた。 北川秀二会長(同30期)の挨拶に続き、役員改選では退任される監事の山下哲之さん(同22期)の後任として堀浩明さん(同28期)を選任した。清水会長と宮ア校長が祝辞を贈り、母校の近況等を報告した。宮ア校長の祝辞にあたり、母校の放送部が作成した学校紹介ビデオを上映し、現在の泉丘生の元気な姿と、文武両道のさらなる活躍に大きな拍手が上がった。 懇親会は、オープニングビデオで60年間の世の中の流れと関東一泉を振り返り、ますます健勝で最長老の古澤英雄さん(一中42期、101歳)発声の乾杯で幕を開けた。会場には「地酒コーナー」や「協賛先コーナー」が設けられ、故郷の味を満喫しながらピアノ演奏のもと会話が弾んだ。そして、関東一泉同窓会役員の全面的な協力で実現した芸人「ねづっち」さんの演目では各テーブルからのお題に対する即興のなぞかけを披露、事前公募の川柳コンテストでは地元金沢ならではの秀逸な川柳の表彰に会場から大きな拍手が沸き上がった。 エンディングでは、縦糸企画として実現した37・38期共同での応援団のエールに続き、一中・泉丘の両校歌を熱唱した。エールと一中校歌では和太鼓を、泉丘校歌ではトランペット、ピアノの演奏で斉唱し、出席者も渾然一体となった盛り上がりを見せた。壇上で歌った39期幹事団、そして先輩からも、ここで歌うのは「クセになる」との嬉しい声も上がった。39期比良浄敬代表幹事のお礼挨拶に引き続いて、次年度の第61回を担当する40期坂次哲也代表幹事が決意表明した。最後に中嶋敦史関東一泉同窓会副会長(同33期)の閉会の辞と3本締めにより、来年の同窓会での再会の約束を交わし散会した。 (山本司=泉丘39期・記)
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