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県立美術館別館での46回目の一泉桜美会小品展にぎわう5月11日から16日まで開催
旧制金沢一中と新制金沢泉丘高校卒業生の美の同窓会・一泉桜美会の46回目の小品展が5月11日から16日までの6日間、金沢市出羽町1丁目の県立美術館広坂別館で開かれ、コロナ禍にも関わらず多くの同窓生や美術愛好家が訪れてにぎわった=写真=。 小品展の名の通り10号までの作品を集めた展覧会で、今回は泉丘8期から31期までの35人が油絵、日本画、水彩画など10部門にひとり1点ずつ出品した。展示方法はこれまで古い期から順に並べられていたが、今回は初めて部門別に飾られた。一番多かったのは写真の13点、次いで水彩画の8点で作品の比較鑑賞が可能となり、見る人の足を止めていた。 (中山一郎=泉丘10期・記)
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