一泉同窓会

泉丘11期35Ｈ（男子のみの理系）の同窓クラス会が開催されました＝写真＝。13年前に70歳を記念して開き、その後、毎年幹事を交代しながら開催、コロナ禍で中断はしたものの今年第10回を迎えました。近年は物故者も多く寂しさも感じますが、会うと当時が蘇り話に花が咲き、ついつい予定の時間をオーバーしてしまいます。

昼の強い陽射しの中、小松の弁慶スタジアムで行なわれた泉丘高校と小松工業高校の野球試合は、惜しくも一点差で敗れました。残念ながら祝勝祝いとはなりませんでしたが、金沢彩の庭ホテルで夜に行われた同窓会は特別なものとなりました。いつもなら、27期の中務主将の帰省に合わせて同期だけで顔を合わせていたのが、28期が幹事役として音頭を取ってくれ、30期までが参加する賑やかな会となりました。

剣道部OB・一泉剣友会の小林真会長（泉丘27期）、中島俊明（同26期）、本保義浩(同30期)、喜多浩一(同41期)、中西祐一(同46期)、俵広樹(同57期)、徳田夏葵(同58期)、吉田宏康（同60期）の計8人が、卒業式が行われた3月2日午後、母校道場を訪れ、晴れてOB会員となった男子5人、女子2人に剣友会の名札を贈り、卒業を祝った＝写真＝。

泉丘３年生（75期）卒業生野球部員の一泉野球部OB会入会式が3月2日卒業式後、金沢泉丘高校の視聴覚室で行われた。今年度の入会者は部員11名、マネージャー1名の計12名。

泉丘10期泉寿会の総会・新年会が2月22日正午から金沢東急ホテル５階のボールルームで３年ぶりに開かれ、出席した34名が久しぶりに旧交を温めた＝写真＝。新型コロナ禍で行事を控えていた間に亡くなる級友が急増、全体の3分の1にあたる161名が亡くなていることや今年84歳の高齢に達することなどから思い切っての再会を呼びかけたもので、コロナ感染防止に万全を期しての開催となった。