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2007年

関東在住泉丘38期が同窓会 ・平成19年12月9日(日)

 泉丘38期関東在住者の同窓会が12月9日(日)、新宿都庁近くのパブで開かれた。10月の関東一泉同窓会に出席した山本春子さんら4人が幹事となり、メールなどで呼びかけ40人余が集まった。
 当日は同窓生が会場に顔を見せるたびに歓声が上がり、高校時代一度も話したことがない人もすぐになじみ、思い出話に花が咲いた。幹事のあいさつの後、それぞれが近況を報告、各分野での活躍ぶりに改めて泉丘卒業生のパワーを感じた。いつしか会話も金沢弁になり一段と盛り上がった。午後2時に始まった会は二次会、三次会と続き、11時すぎになって再会を約束して散会した。
(光谷直樹・記)

松任一泉同窓会開く ・平成19年11月23日(金)

 松任一泉同窓会の平成19年度総会・懇親会が11月23日(金)、白山市西新町の「グランドホテル松任」で開かれた。同会は昭和56年から毎年開かれており、今年で24回目。一中44期から泉丘54期までの60人が出席した。
 高田隆さん(泉丘28期)が司会を務め、初めに7月に急逝した板尾達雄前会長(一中54期)ら物故者に黙祷を捧げ、福住孝会長(同57期)が「今年は一中卒の出席者がたった4人になった。時間やお金があっても健康でなかったら年に一度の同窓会の逢瀬もままならない。健康に感謝し楽しいひと時を過ごして欲しい」と、医師らしく開会のあいさつをした。続いて鈴森庸雄校長(泉丘18期)が母校の近況を報告、「近年の泉丘の躍進は、教師と生徒の素晴らしい信頼関係によるもの」として、休日や時間外での教師の指導、それに応える生徒の姿勢を紹介した。
 松任一泉は総会のあと講演会やショータイムが設けられるのが特徴で、今年は胡弓の倉本由美子さん(同市内在住)が川端善伸さん(同)のギター伴奏で哀調の音色を披露した。
 懇親会は来賓の蚊谷八郎一泉同窓会会長(同14期)の乾杯の音頭で始まった。にぎやかな歓談の中、恒例のビンゴゲームで一段と盛り上がった。最後に一中、泉丘の両校歌を歌い、中山幸昌副会長(同9期)が「来年もこの場に集おう」と締めて散会となった。
(松本雅治=泉丘42期・記)

八泉AB会が恒例の同窓会 ・平成19年11月7日(水)〜8日(木)

 八泉AB会(泉丘8期商業科A・Bクラス)恒例の同窓会が11月7〜8日、山代温泉の「大寿苑」で開かれた。今年は26人(男14人、女12人)が出席し、いつまでも話の尽きない楽しい一夜を過ごした。
 昨年の古希記念同窓会の折、白山比盗_社に参拝して健康と不老長寿を祈願したご利益もあり、ますます元気で大盛況のうちに宴会、カラオケの二次会、飲みなおしの三次会と続いた。翌日は鶴来に周り後輩の小堀幸穂社長(17期)経営の酒造りの老舗「万歳楽 小堀酒造」の「白山蔵」を見学して締めくくり、老いてもなお向学心に燃えた有意義な時間を過ごした。
(茶屋 勝也・記)

関西泉寿会が白浜温泉で総会 ・平成19年10月28日(日)〜29日(月)

 関西地区に住む泉丘10期生で組織する関西泉寿会の総会・懇親会が10月28日(日)、和歌山県白浜温泉の「よみうり白浜クラブ」で開かれ、金沢や関東からの参加者を含め29人が名湯での一夜を楽しんだ。
 総会は2年ごとに開かれており、会計・事業報告の後役員改選が行われ次期会長に宮本チハヤ君を選んだ。懇親会では堀内寛司会長が歓迎のあいさつを述べ、浅香以都子泉寿会副会長の乾杯で酒宴に入った。中山修同会長、長野邦夫関東泉寿会代表らが近況を報告、その後各人から思い出話の披露があり金沢訛りも混ざって一段とにぎやかさを増した。校歌を合唱、愛知県から参加の篠原博君の中締めの後、場所を変えてカラオケルームで自慢の歌や酒とおしゃべりに熱中、時の経つのも忘れて友情を暖めあった。
 翌日の観光は今回の目玉、世界遺産・熊野古道を訪れたが、山はあいにくの雨で「古道会館」のみを見学、白浜へ戻って三段壁など観光名所をめぐり昼食後に散会した。
(堀内 寛司・記)

一中50期が同窓会総会 ・平成19年10月23日(火)〜24日(水)

 一中50期の平成19年度総会が10月23、24日、白峰温泉の「御前荘」1泊で開かれた。80余人の内21人が出席予定だったが体調不良や夫人の突然の入院などで16人の出席となった。金沢駅から迎えのバスに乗り込んだ一行は、一中時代に体育の校外マラソンや野外教練で通った鶴来街道の変貌に目を見張り、早くも昔話に花が咲いた。
 「御前荘」に到着後、一風呂浴びて大応援団旗の前で記念撮影、総会、宴会に入った。まず西坂弥三郎代表が「82歳にもなると直前に来れなくなる人も多くなるが、16人も出席できてよかった」と歓迎のあいさつをし、太田重雄氏が10月15日の一泉同窓会総会の様子を報告、地元白峰の織田英二氏が乾杯の音頭を取った。久しぶりに交わす盃は進み、酔うほどに話は弾み、やがて恒例の応援歌の合唱となった。ころあいを見て西坂代表が「来年の総会は和倉温泉で開催、能登半島地震の復興に協力しよう」と提案、全員が賛成した。最後にさらなる健康と活躍を祈っての万歳三唱で締めくくったが、各部屋へ戻ってからも話は尽きなかったようだ。
 翌日は昭和9年の水害で上流から流れてきた巨岩・百万岩を見物、金沢駅に戻ってまたの会う日を約束して解散した。
 当日の出席者は次の皆さん。西坂弥三郎、青地龍男、大岩利麿、大瀧善次、大森三郎、織田英二、改田直己、小森成男、清水外明、中村成寿、新田史郎、野村庄一、宮村孝夫、安田俊男、吉岡外美雄、太田重雄
(太田重雄・記)
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