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創立114周年一泉同窓会総会・懇親会開く ・平成19年10月15日(月)

 創立114周年を祝う一泉同窓会の平成19年度総会・懇親会が10月15日、金沢駅前のホテル日航金沢で開かれた。今回から案内はがきのほかホームページやメールでも参加呼びかけと受付を行ったため、月曜日にもかかわらず米寿を迎えた一中44期から若い泉丘54期までの約700人が出席、会場は超満員の盛況となった。
 総会では蚊谷八郎会長(泉丘14期)が幹事の同26、27、35、45期の努力を称えると共に、来年は一泉創立115年、新生泉丘創立60年の節目を迎えるとし「同窓会の絆を一層深めて母校を盛り立てていきたい」とあいさつした。続いて中山一郎事務局長(同10期)が18年度決算や19年度予算について説明、事業では今年9月に一泉同窓会光が丘支部が組織されたことなどを報告した。また、今春就任した鈴森庸雄校長(同18期)が、同窓会の母校への物心両面にわたる支援に感謝を述べ、現役生徒も社会のあらゆる分野で活躍される諸先輩の姿に誇りを感じ切磋琢磨している様子を紹介した。
 続く懇親会は主幹事泉丘26期の島智一さんと佐々木雅子さんの司会で始まった。鏡割りのあと小倉周一郎前会長(同7期)の発声で乾杯、ジャズバンドの演奏も披露された。応援歌や一中、泉丘の校歌の大合唱でボルテージは最高潮に達した。26期の宮ア謙治代表の謝辞、来年度幹事の南芳則27期代表の決意表明があり、川北篤元会長(一中55期)の音頭で万歳を三唱、名残を惜しみながら閉会した。
 総会開催前のロビーでは母校放送部が制作した「夢への入り口」が放映された。金大医学部4年の高田泰史投手(泉丘55期)が大学を1年間休学、今春発足した北信越BCリーグの石川ミリオンスターズに入団、活躍する様子を追ったドキュメンタリーで、今年度の県高校放送コンテスト優良賞を受賞した作品である。
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