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関東一泉同窓会総会・懇親会開く ・平成19年10月27日(土)

 関東一泉同窓会の平成19年度総会・懇親会が10月27日、東京・九段北のアルカディア市ヶ谷で開かれた。当日は季節はずれの台風が関東地方を直撃、激しい風雨に見舞われ、320人の参加申し込みあったがキャンセルが続出した。それでも出席した255人は開催幹事の泉丘28期が準備したテーマ「前夜祭☆円と縁そして宴」に沿った演出の中で、親睦を深め旧交を温めた。
 総会では関東の浅井敏郎会長(一中50期)が「関東一泉同窓会は来年50周年を迎えるので沿革史作成の準備にかかっている。これを機にさらに同窓の輪を広げていきたい」とあいさつした。来賓の泉屋利郎一泉同窓会副会長(泉丘14期)は「母校も来年、新生泉丘高校となって60周年の節目を迎える。母校発展と後輩たちの活躍のため、関東からも物心両面の支援を賜りたい」と延べ、鈴森庸雄校長(同18期)も「生徒たちは首都圏で活躍中の皆さんに負けないよう頑張っている」と母校の現況を説明した。
 続いて水谷昭一泉同窓会副会長(同7期)が乾杯の音頭を取り、50周年の前夜祭にふさわしく大江戸助六流佐倉勇翔太鼓の演奏で懇親会が始まった。再会や初めての出会い、関東一円の同窓生という縁で結ばれた中で青春と故郷を懐かしみ、歓談の合間にアンケートに基づいたテーブル対抗クイズやフォークダンスもあり、瞬く間に終宴の時間が近づいた。堀代表幹事から次期幹事の同29期・西村実代表に幹事引継ぎが行われ、一中・泉丘の両校歌を高らかに合唱、糸田宗人副会長(一中54期)の閉会のことばで名残を惜しみながら散会した。
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