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平成18年度『松任一泉同窓会』が総会・懇親会 ・平成18年11月24日(金)

 平成18年度松任一泉同窓会の総会・懇親会が11月24日、グランドホテル松任で75人が参加して開かれた。福住孝会長(一中57期)が医師らしく「まず健康、そして時間的余裕、経済的余裕の3つを蓄えて一泉同窓会をますます盛んにしていこう」とあいさつした。総会では近藤繁彦泉丘高校教頭(泉丘23期)が「17年度は東大20人合格の快挙を成し遂げたが、今年度も在校生たちは先輩に負けないようにと頑張っている。 運動部、文化部も活躍、文武両道の伝統を必至に守っている」と母校の近況を報告、懸案の同窓会の白山市一体化については 実現に向け引き 続き輪を広めていくことを確認した。続く懇親会は来賓の水谷昭一泉同窓会副会長(同7期)の乾杯の音頭で始まった。にぎやかな歓談の中に大道芸のアトラクション、恒例のビンゴゲームなどがあり一段と盛り上がった。
 最後に一中、泉丘の両校歌を高らかに歌い青木桂生副会長(同13期)が「来年もこの場に集おう」と閉めて散会となった。 総会に先駆けて開かれた勉強会では講師の沓掛哲男参議院議員(一中54期)が、前国家公安委員長・防災・有事法制担当大臣の経験を踏まえ「東アジア情勢及び安全・安心のまち づくり」と題して講演した。その中で沓掛氏は北朝鮮の核実験に触れ「米国青年が日本のために血を流してくれるわけがない。日本を守るのは日本人しかいない。その意味からも 日本人は核について勉強すべきだ」と述べた。また治安や教育に関し「親は乳児をしっかり抱いてやり、幼児には手を握ってやり、少年からは目を離さず、青年には心を離さぬように」と訴えた。
(泉丘42期・松本雅治 記)
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