一泉同窓会

　三馬一泉同志会の総会・懇親会が8月2日夜、金沢市野町４丁目の割烹料亭「むとう」で開かれた。25年連続の開催で出席した11人＝写真＝は、地域の同窓生の輪を大切にしてさらなる広がりを誓い合った。
　総会では大西俊治会長（泉丘７期）のあいさつの後、一泉同窓会の中山一郎事務局長（同10期）が母校の近況を報告、後輩たちの輝かしい活躍ぶりに心躍らせた。続いて最年長の平松昌司さん(一中49期)が乾杯の音頭を取り、懇親の宴となった。杯を重ねるうちに北実さん（泉丘12期）の絶妙な話術で昔話に花が咲き、時間の過ぎるのを忘れるくらい。最後は角信平さん（同５期）が「この楽しい出会いを地区の同窓生、在住経験同窓生に伝えるため、次回再会までを同志増員活動期間にしよう」と提案、誓いの一本締めをして散会となった。