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一泉同窓会、1000人が紡ぎ繋ぎ絆を深める ・平成26年10月15日 一泉同窓会の創立121周年記念・平成26年度総会・懇親会が10月15日の夜、金沢駅前のホテル日航金沢で開かれた。会場の4階「鶴の間」からロビーにまであふれた約1000人の参加者たちは、旧交を温めながら今年のテーマ「紡・繋・絆(つむぐ・つなぐ・きずな)」を実感、母校発展への結束を誓い合った。
母校吹奏楽部のウエルカム演奏会に続いて開かれた総会で、清水義博会長(泉丘22期)が「一中45期から泉丘60期まで70歳もの世代を超えた参加者の交流と伝統の重みを大切にしたい」とあいさつ、新屋長二郎校長はお祝いと大規模耐震工事の進捗状況を報告した。続いて中山一郎事務局長(同10期)が25年度決算、26年度予算、120周年記念事業の決算報告を行い、役員改選では清水会長ら14人全員の留任を発表、満場の拍手で承認された。 懇親会は泉丘33期の谷内直君と濱本恭子さんが司会を務め、中村正人さん(同23期)の居合道演武で幕を開け、片岡茂太郎さん(一中46期)の乾杯の音頭=写真@=で酒宴に入った。和やかな歓談の合間に今春初演されたオペラ「滝の白糸」の一場面が田島睦子さん(泉丘44期)のピアノ伴奏で上演され、モリ川ヒロトー君(同34期)制作の写真映像DVD「過去と未来を繋ぐ一泉の今」の一部も上映された。 参加者全員で一中・泉丘の両校歌や応援歌を歌い=写真A=、感激の中で実行委員長の今井朋人33期代表がお礼のあいさつを述べ、担当幹事引き継ぎ式では来年度幹事の34期を代表して至極明子さんが決意表明した。最後に林隆信副会長(同22期)の発声で三本締めを行って閉会した。 会場では33期生がオリジナル手ぬぐいと母校の今を紹介するDVDを販売、500セットを完売した。収益は後日、教育環境整備費として母校に寄贈する。 次期役員、14人が全員留任
なお、留任が決まった役員は次の皆さん。任期は28年10月15日まで。 |
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