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松任一泉総会、近い将来「白山市一泉」目指す ・平成26年11月22日 平成26年度の松任一泉同窓会が11月22日、グランドホテル白山で73人が出席して開かれた。今年は初めて隣接する鶴来、美川両地区の同窓生も数人参加、総会で青木桂生会長(泉丘13期)が「白山市が誕生して今年で10年。松任の名にこだわらず鶴来、美川地区の同窓生との交流を深めながら、白山市一泉同窓会として集えるよう準備を進めていきたい。有能な人材が多い一泉同窓生が大きな輪を築き上げれば白山市の発展に寄与できることは間違いない」とあいさつして、大きな拍手を受けた。総会に先立ち、さる9月5日に亡くなった福住孝前会長に黙祷を捧げ、冥福を祈った。
懇親会では新村康二一泉同窓会副会長(同18期)がお祝いの言葉とともに「白山市一泉に期待する」と述べ、続いて宮本正春副校長が「世界に羽ばたける人材の育成を目指している」と母校の近況を報告した。 本屋操副会長(同13期)の乾杯の音頭で酒宴となり、恒例のビンゴゲームを交えながら高校時代の思い出や地域の話題で盛り上がった。最後の一中・泉丘の両校歌を斉唱、福田裕副会長(同18期)の中締めで名残を惜しみながら散会となった。 なお、総会と懇親会の間にはいつものように講演会が行われた。今年の講師は金沢市広坂通りの漆器の老舗『能作』社長・岡能久さん(同20期=一泉同窓会副会長)。岡さんは「加賀漆器の世界発信」と題して講演、百万石文化が育んだ漆器の技術を守るだけでなく世界へ販売していくと語った。 (米田和功=泉丘44期・記)
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