一泉同窓会

　第19回おはこ会（泉丘18期）古希記念同窓会が５月13日、金沢駅前のＡＮＡクラウンプラザホテル３階の「鳳の間」で開かれた。楠禎一郎先生、普神貴行先生、鍛冶秀雄先生の３名の恩師にご臨席いただき、併せて92名出席の盛大な同窓会となった。
　５ホームの後藤忠則君による集合写真＝写真＝撮影の後、アンサンブル金沢の弦楽四重奏の華麗な演奏で幕を開けた。アイネクライネナハトムジーク、愛の挨拶、リベルタンゴ、Ｇ線上のアリア、プロシア王の５曲が演奏され、格調高い素晴らしい演奏に全員が聴き入った。
　楠先生の乾杯の音頭で酒宴に入ったが、その後も中田佳珠さん（泉丘31期）のピアノ伴奏で北山吉明君（12ホーム）がグラナダとカタリカタリの２曲をテノール独唱、声量のある素晴らしい歌声に大きな拍手が送られた。また、級友同士の和やかな語らいの合間にも相撲甚句や木遣りが飛び出した。最後に校歌を全員で歌い、応援団の笠間啓君の「フレー、フレー、泉」のエールで締めくくった。
　二次会は同ホテル19階のスカイバンケットアストラルで行い、参加した38名が金沢の夜景とカラオケを楽しんだ。恩師、同級生のこれからの人生が健康で多幸であることを願いつつ解散となった。