一泉同窓会

　三馬一泉同志会の第29回総会・懇親会が7月3日、金沢市野町4丁目の料理割烹「むとう」で開かれ、出席した12人はいつものように母校の思い出話や地域の話題に花を咲かせた＝写真＝。
　今回も私・北島が司会、田中一郎会長（泉丘８期）が総会で「地域の小さな同窓会だが、29年間も続けてきたことに意義がある。来年はいよいよ30周年。一人でも参加者を増やして盛大に祝おう」とあいさつした。特別参加の中山一郎一泉同窓会事務局長（同10期）は、8月27日の午前９時半から県立野球場で行われる一泉野球部創部110周年記念式典と続く東大野球部と泉丘の交流試合を紹介、６大学リーグ戦で活躍する母校OBの杉本幹太選手（同66期・東大3年）も来てくれる。杉本選手は有松４丁目の出身で「三馬一泉」だ。皆で応援に行こう―と呼びかけた。
　懇親会は角信平さん（同5期）の乾杯発声で始まった。旬の料理を肴に盃を酌み交わし、あっと言う間に予定の時間が過ぎ、大西俊治前会長（同7期）の中締めで名残を惜しんで散会した。